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精緻化(なぜ?を問う)

新しい知識に対して「なぜそうなるのか」「どう関係しているのか」を問うことで、既有知識とのつながりが生まれ記憶が強化される。

学習効果
+4ヶ月
3月時点で、通常より約4ヶ月先の学力水準に到達
エビデンス
★★★☆☆
コスト
¥····
対象
全教科
中学年 · 高学年

一言でいうと

「なぜ?」「どうして?」と問いかけることで、新しい情報が自分の知っていることとつながり、深く記憶に残ります。 ただ覚えるのではなく、理由や仕組みを考えることが学習を強化する——これが精緻化の力です。

なぜ効果があるのか

新しい情報が記憶に定着するかどうかは、既有知識とどれだけ結びつくかに左右されます。「なぜ?」と問う(精緻的質問法)ことで、学習者は自分の知識から説明を引き出す必要が生じます。 このプロセスが、情報同士のネットワークを豊かにし、後から思い出す手がかりを増やします。 浅い反復(ただ繰り返す)より、深い処理(意味を考える)の方が記憶に残るという「処理水準効果」の考え方とも一致します。

日本の小学校で取り入れるヒント

研究からわかっていること

注意したいこと

主な参考研究

関連する学習指導要領

Source
Dunlosky et al. (2013) — Improving students' learning with effective learning techniques